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驚愕!! 昨日嫁が内緒で半休取ってたからドラレコ確認したのだけど…その結果…

1 以下VIPがお送りします 2020/06/20(土) 01:13:17 ID:RrIHdgTF0.net
魔物「がはあ…」ぐったり


なろう「なんか歩いてたら、急にこの魔物が襲ってきたからとっさに
剣で切っちゃったけど…、なあ、あんたら、何をそんなに驚いて…」


なろう「やっぱ、俺の剣の使い方がそこまで下手だったからか…?」


女戦士「な、な……っ」


女魔法使い「そ、そんな…」


女僧侶「す、す、すすすすす…!」


一同「すっごおおおおおおおおいっ!」


なろう「え……?」


女勇者「……」



2 以下VIPがお送りします
女僧侶「私たちが束になっても叶わなかった強敵の魔物を、急に現れて一撃でたたき切るだなんて…、あなたいったい…!!」

なろう「え…?うそ…、この魔物…強いの部類なの…?そうなの…?」

女戦士「一体どんな武器を使って…!な、…これは、恐ろしい魔力を秘めた剣…、
これほどの剣を易々とふるうおまえは…いったい?」がたがた

なろう「あ、いやこれは…、最初にこっちの世界に飛ばされた時に
女神みたいな人がくれたやつで…、その俺は別に」

女魔法使い「めっ、女神…!?女神ってなんです!?あ、あのそれってどういう!?
君はどこから来た人なの!?」

なろう「…え、いや…実は…オレ、こことは別の世界から…、異世界っていうか」

一同「ひゃああああああああ!!」

なろう「え…あのう」


女勇者「……ちょ、ちょっと」




4 以下VIPがお送りします
女魔法使い「ぎゃあああ!!異世界っ!異世界って…!なんですかそれなんですかっ!ねえっ、君は一体!」

女僧侶「聞いたことがある…異世界から来る救世主の存在…伝説が本当だったとはっ!」

女戦士「ああ…、魔王による侵略がせまってる時に、こんな奇跡が起きようとはっ!くっ、いかん、涙が」

女魔法使い「そっか…君があの…お告げのアレなのね…、それじゃ君は私たちと
一緒に魔王を倒す旅をするためにここに今…きたんだね、そうなんだねっ」

なろう「え…いや俺は…」

女魔法使い「いいのっ言わなくてもわかってるからっ!さあ、行こうっ!私たちと一緒に世界を救うためにっ!」

女魔法使い「行きましょうっ!勇者さまっ」


女勇者「ちょ、ちょいちょいちょい!」




5 以下VIPがお送りします
女魔法使い「え…?なに?どうしたの?急に大声出して?」

女僧侶「うん、どしたん?勇者さまの前で恥ずかしいからやめてよ」

女勇者「おかしいでしょっ!そんな急に登場してきた奴のこと
祭り上げていきなり仲間に誘うとかっ!…いやていうかその前にっ」

女勇者「勇者さまってなに!?なんでそいつのこと勇者って呼んでんの!?

女勇者「勇者って言ったらわたしなんだけどっ!
だ、だってわたし、かつてこの世界を救った王家の血筋で」

女僧侶「いや、それはそうかもしれないけど…、けどあなたも見たでしょ?彼の実力を」

女戦士「そうだぞ。おまえ、さっきのこの男の斬撃、目で追えたか?」

女勇者「いや…、がっつり全然みえんかったけど…けど」

女戦士「ほらあ」




6 以下VIPがお送りします
女魔法使い「まあぶっちゃけ、王家の血筋なのに、なんでか
剣技も魔力も並みくらいだもんね、ヅカちゃんは」

女勇者「あだ名で呼ばないでっ!ちゃんと私のこと勇者って呼んでよっ!それに…、
今はイマイチかもだけど…私だって将来的には」

女僧侶「まあ、いずれにしても、魔王を倒すために
この実力をもった彼を仲間にしない手はないわ。よろしくね?勇者様」

なろう「え…いや…あの、俺はその実は」

女戦士「ああ、よろしくな、勇者」

なろう「え…いや…あのう」

女魔法使い「ふふ…、強いくせにおどおどしてるの、なんか可愛い♡…
さ、行きましょ、勇者さま」

女勇者「え…ちょ…ちょっと皆…ええ…?」

………




8 以下VIPがお送りします
女勇者「てえい!」

魔物「ぎゃーっ」どさっ

女勇者「はあ…はあ…、ようやく1匹倒した…、
皆っ、こいつら強敵だわっ、気をつけてっ、ほかにもたくさん敵が」

なろう「…、その、えい」

魔物達「ぎゃああああああ!」ザシュザシュザシュ

女僧侶「ひゃああ!あ、あれだけ気色悪いくらい群がってた魔物達を一撃ですって!?」

女戦士「し、しかも、今勇者が倒した魔物の軍勢のなかに、何気に親玉みたいなの
混じってなかったか…?」

女僧侶「ほ、ほんとだわ…、ねえ、あれこのダンジョンのボスだわっ
え…、てことはもう、このダンジョンクリア…?ひゃあああああああ!!」

女魔法使い「ゆ、勇者しゃまあ…♡しゅごすぎですう…どうしてそんな剣技がふるえるんですかあ…?」うっとり

なろう「いや…、ただ、振っただけなんだけど…」


女勇者「な…な…」




11 以下VIPがお送りします
……
四天王戦

女勇者「くらえっ、シャイニングっ(光魔法)!」

?「ふぉっふぉ…なかなかやるな」

女勇者「く…くそ…、さすがは四天王の一人、マギラス…、王家の血筋だけが使える
光魔法を食らっても立っていられるなんて…、けど、まだまだっ!」

四天王マギラス「ふぉっふぉっふぉ、まずまずの魔力だな、小娘。しかし、貴様はこの四天王マギラスの魔力で…ん…、なにこれ、
この光、うわっ、まぶし…ぷぉっ!」

なろう「え…、あれ?」しゅうう

女僧侶「ひゃああああああ!ゆ、勇者の光系最強魔法ギガシャイニングきたああああ!!い、いいい、
一瞬でマギラスのやつを光に包んで蒸発させたわっ!」

女戦士「し、信じられん…、四天王の一人だぞ…やつは…、
ああ、なんという…くっ、涙が…」

女魔法使い「勇者しゃま…、やばすぎですう…王家の血筋とかじゃないのに…、
そんなまぶしすぎる光魔法を」

女戦士「ああ、ぶっちゃけもう王家の血とか別にどうでもいいな、こうなってくると」


女勇者「…」




12 以下VIPがお送りします
……
フィールド

女勇者「はあ…はあ…」

女僧侶「た、大変っ!テッちゃんが敵の猛毒にやられたっ、け、けど、こんな強力な毒っ!
私の魔法でも治せないかも…、ど、どうしたら」

女戦士「大丈夫か、ヅカっ」

女勇者「アンタたち…、あ、あだ名じゃなくて……ちゃんと私のこと…勇者って呼び…うう…」ぐったり

女魔法使い「はわわ…、ど、ど、どうしたら…、こ、このままじゃあ」

なろう「あ、あの…、もしかしたら、ええと…てい」ぴかー

女僧侶「ひゃあああああああ!勇者ってば、そんな回復魔法までっ」

女魔法使い「ヅカちゃんの顔がどんどんテカテカになって血色良くなっていくよっ!!
毒気抜けてるううううっ!!!」


女勇者「……」テカテカ




15 以下VIPがお送りします
女勇者「……」ムカムカ

女戦士「勇者がいてよかったな、おい、お礼くらいいったらどうだ」

なろう「あ、あの…、あんた、その、大丈」

女勇者「……っ、わ、わたしに触らないでっ」ばしっ

なろう「ええ…」

女魔法使い「ちょ、ちょっとっ、せっかく勇者さまが助けてくれたのにっ、なによその態度っ」

女僧侶「ホントだわ、そういえば、あなた最近おかしいわよっ!ずっとイライラしたような顔してたしっ!
いったい、どうしちゃったのよっ」




18 以下VIPがお送りします
なろう「あ、あのう」

女勇者「ああもううるさいうるさいっ!なんなのよアンタっ!
こうなったら、勝負よっ!私と勇者の座をかけて勝負しなさいっ!!」

なろう「え、い、いや…なんでそうなるんだよっ、俺は別にっ」

女勇者「問答無用っ!!てやああ!」

なろう「え、、ちょっと待てって、て、ていっ」

女勇者「きゃああ!!」

ちゅどーーん




19 以下VIPがお送りします
女勇者「……うう」ぐったり

なろう「す、すまんっ、急に向かってきたからつい…大丈夫かっ」

女勇者「なによ…、なんなのよアンタ…」

なろう「え?」

女勇者「私が王家の血を引くものとして、皆の期待にこたえようとして…、今までどれだけ努力してきたと思ってんのよ…、
なんで…、そんな私より…よその世界から来たポッと出のアンタのほうが何もかも上なのよ…?」

なろう「いや…俺は…」

女勇者「いや、普通におかしいわよアンタ!そんな力、どこで手に入れたわけ!?
元の世界でどんな修行してきたのよっ!一体なんでそんな完璧超人なわけっ!?」

女勇者「その秘密を私に教えなさいよっ!!ねえってばっ!」

なろう「……、なんでって言われても…、」

なろう「……さあ…?」

女勇者「」




20 以下VIPがお送りします
女勇者「う、うわああああんっ!」だっ

なろう「あ、ちょ、ちょっと」

女戦士「ほっとけよ、なんか最近おかしいんだアイツ」

なろう「けど…」

女魔法使い「きっとお腹がすいたら戻ってきますよ、さ、先に宿に戻ってましょう」

なろう「……」

……




23 以下VIPがお送りします
その晩

女勇者「ぐす…ぐす…なんなの…なんなのよアイツ…、なにが『さあ…?』よ…
わたしが今までどれだけ努力してがんばってきたと…思ってんのよ…」

女勇者「けど…、絶対何か秘密があるはずだわ…、異世界かなんだか知らないけど…
あんな完璧超人、いるわけない…、その秘密さえ知ることができれば……んん?」


なろう「……」カリカリ


女勇者「(なによアイツ…、こんな夜に、居間の机で何してんのよ…んん?)」

女勇者「(アイツ…、なにか…、紙に書いてる?)」




24 以下VIPがお送りします
……

なろう「……」カリカリ

なろう「……あーあ…、やっぱ大分下手になってるな…、はあ」

なろう「俺ももっと努力しないと…」


女勇者「ねえちょっと!!なにしてんのよアンタ!?」

なろう「え!?い、いつの間にっ!ちょ、ちょっと、おいっ、
か、返せよっ返せってば」


女勇者「はは、初めてみたわ、アンタのその焦りっぷりっ!
こんな夜更けに熱心に紙に何書いてるのよっ!これアンタの強さの秘密が隠されて…、」

女勇者「…ってなにこれ?」

女勇者「なによコレ…、紙に四角い区切りをいれて…
文字…もあるけど…なにこれ…ほとんど絵?」

なろう「はあ…」

女勇者「ねえ、アンタ…なにこれ??なに描いてるのよアンタ、なんなのこれ?」

なろう「…ンガ」

女勇者「え?」

なろう「……だから、マンガ、だよ」




26 以下VIPがお送りします
女勇者「え…、マンガってなに…?完璧超人になる魔法か何か?」

なろう「違う…、だから…、そうやって…四角い仕切りごとに絵をかいて…
物語をつくっていくっていう…そういうアレで」

女勇者「え…物語って…、なんでアンタがそういうことしてんの?
え?何?どゆこと?話が見えないんだけど」

なろう「だから…、俺…、もといた世界にいたころ、その漫画を描く職人…、
漫画家を目指して頑張ってたんだよ」

なろう「そのために一生懸命、毎日努力してたんだ、漫画家になるために…
それこそ、アンタみたいに」

女勇者「え?」




29 以下VIPがお送りします
なろう「アンタだって、勇者として、剣技や魔法の技術を必死になってあがいてるじゃん。
俺だって、漫画家になるために、必死になってがんばってんだ」

なろう「今日は、それを思い出して…、懐かしくなって漫画、描いてた」

なろう「漫画家になりたかっただけなのに…、
こんな世界に急に飛ばされてきて、一番困惑してんのオレだし」

なろう「剣や魔法の実力がメチャクチャある理由だって…ガチで身に覚えないし…
正直、こんな力いらないから元の世界戻りたい」

女勇者「…」

なろう「まあ、けど…、この世界が困ってるのもなんかわかるし…、
魔王倒すまでは付き合うけど…たぶんきっと、魔王倒したら俺も元の世界に戻れる気がしてるし」

女勇者「…」




31 以下VIPがお送りします
女勇者「……、ふーん」パラパラ

なろう「おい、もういいだろう、返してくれよ。この世界にマンガがないことは知ってたし、
アンタがそれを見たってなにもわかんないだろ」

女勇者「はい、返すわ。けど…なんていうか、そう…、けど、まあ…、
なんていうか、あれね。…一応、アンタも人間だったのね」

なろう「…え?どういう意味だよ」

女勇者「ううん、いいの。それより、いままで態度悪くてごめん。謝るわ」

なろう「え?」




32 以下VIPがお送りします
女勇者「認めるわ。わたし、単に悔しかっただけのよ、
勇者として、世界を救うために誰よりも必死で頑張ってきたはずなのに、
急に目の前に現れたアンタに、剣も魔法も上をいかれてさ」

女勇者「けど、冷静に考えたら、この世界を平和にすることが私たちの一番の目的だし?
誰が魔王を倒そうが、それはそんなに重要なことじゃないわよね」

なろう「う、うん…まあ」

女勇者「だからもう、だれが勇者とかそんな話はこだわらないことにする」

女勇者「…あ、けど、流石に私は、アンタに頼りっきりなのは、王家の人間として
なさけないからさ

女勇者「だ、だから、その…、ちょこちょこ私にも教えてよ、剣術と魔法を。
もう突っかからないからさ、ね?」

なろう「お、おお…わかったよ」

なろう「(あれ…なんだ?この子…、急に態度が軟化したぞ…?なんで…?)」




34 以下VIPがお送りします
それから…

女勇者「いやおかしいでしょうがっ!だからなんで細い腕で、そんな目にも止まらない
速さで剣がふれんのよっ、そこ詳しく説明しなさいよっ!」

なろう「ええ…いやだから知らないよ俺に言われても…、
だって普通に軽く剣振ったらこうなって…なるだろ…なるやん?」ビュンビュン

女勇者「ならないわよっ!!、普通の人間はそうならないわよっ!そこをもっと詳しく教えなさいよっ、ねえっ!」

なろう「いやそんなこと言われても…、俺だってさっぱりで…」

女勇者「ああもういいわよ、自分で観察するからっ!いいから私がいいって
言うまで素振りして、ほらっ早くっ!」

なろう「ええ…?」

女勇者「いいから早くしてっ!時間が惜しいわっ!言っとくけど、この後は、
あんたの魔法も観察するからっ!」

なろう「ええー…?」




35 以下VIPがお送りします
………
女勇者「はあはあ…」

女勇者「がはっ…く、やるわね。けど、もういっちょ」

なろう「お、おい…、もういいだろ、アンタが組手しろっていうから
つきあってるけど、流石にもう」オロオロ

女勇者「はあ!なに言ってんの、わたしはまだまだよ、いいから構えなさいっ、」

なろう「……け、けど」

女勇者「来ないならこっちから行くわよっ、てやあああ!」

なろう「ああもう…、ていっ」

ちゅどーん

女勇者「だああっ!!やってくれたわねっ!けど、もういっちょ!てやああ!」

なろう「……」




36 以下VIPがお送りします
なろう「(……なんか)」

なろう「(なんかこの人すごいな…、ボロボロになっても一生懸命で…
とにかくすごい必死さが伝わる…正直実力がどうとかより、この情熱がすごいな…)」

なろう「オレ、元の世界で漫画家になりたくて頑張ってたけど……、
この人くらい情熱をもってやってたっけな…?)」

なろう「(ああ…そういえば、オレ、…新人賞にだす漫画の締め切りの一週間前、
最後の追い込みをかけようとしてた矢先に、この世界に飛ばされてきたんだったわ)」

なろう「(魔王倒してから…、元の世界戻ったら…俺も、この人くらい
追い込みかけて頑張らないとな…マンガ)」

……




37 以下VIPがお送りします
……

それから月日は流れ…


……

なろう「よしっ!俺が足止めしてるうちに…、よし、今だっ!」

女勇者「言われなくてもわかってるわよっ!ギガンティックシャイニングソードっ!
はあああああああ!!」

魔王「ええ、なにその技っ、そ、そんなん見たことな…!ぎゃああああああああ!!」どぎゃーん

女勇者「はあ…はあ…」

女戦士「や…」

女戦士「や、やった!やったぞ!!ついに魔王を倒したぞ!」

女僧侶「ひゃああああ!!とうとうこの日が来たのねっ!!ひゃああああ!」

女魔法使い「これで世界が平和に…、夢のようですう…うう」




39 以下VIPがお送りします
女戦士「けど、驚きだな。まさか魔王にトドメをさすのがヅカだとはな」

女魔法使い「勇者さまに毎日、挑んで努力してたものね、テッちゃんは。
今や勇者さまの次くらいの実力はあるんじゃない?」

なろう「いや既にもう、俺なんかより彼女のほうがつよいよ。流石だな。
やっぱり、アンタがこの世界の勇者で違いなかったよ」

女勇者「はん、何言ってんのよ、異世界から来たわけわかんないアンタがいなけりゃ
私だってここまで強くなれなかったし、結局のところ、世界を救えたのは全部アンタのおかげよ」

なろう「いや、そんなことは…」

女神「とうとう、魔王を倒したのですね、いままで本当にお疲れさまでした、なろうさん」

女僧侶「え!?だ、だれよ急にっ!?」

なろう「あ、あんたは…俺をこの世界に連れてきた…女神だな」

女神「ええ…やはり覚えていたのですね」




40 以下VIPがお送りします
なろう「ええっと…、いまさらだけど、いろいろ聞きたいことあるんだけど…
なんで俺をこの世界に転生したのとか…、なんで俺がものすごい剣と魔法の技術もってるんだ、とか…」

女神「ええと…、そうですね、気になりますよね…、まあ、そうなんですけど」

女神「まあ、ことの発端はですね、言いにくいんですけど、間違えたんです。
なろうさんと、そこの女勇者さん…、貴方たちがこの世に生を入れたとき…、
神々が間違えたんです…、入れるはずだったものを…、なんていうか…入れ違えたんですよね」

なろう「え…?な、なんて…?」

女神「まあ…、この広大な宇宙にはいくつもの世界、いくつもの生物がすんでますからね」

女神「神々だって、時々、入れるべき才能を別の人にいれたり、生まれるべき世界を間違えて入力したり、
なんていうか…そういう…ケアレスミス…するんですよね。よくあるんです、流れ作業でやってますから」

なろう「え…ごめん、言ってる意味がよくわかんないんだけど…」




42 以下VIPがお送りします
女神「けど、まあこういう、今回のように、中身を入れ違えた時の配慮としてですね、
一方を転生させてでも、お互いを引き合わせると、なんかこう…、一方がもう一方の支えになって?
うまくいくケースがあるって聞いたことあったんで?」

女神「なろうさんを転生させてみたんですけど、なんかすごいですね。
私の期待以上にうまくいったみたいで、正直驚きです」

なろう「あ、ごめん、もう全然意味わかんないからもういいです…、それより
俺は、元の世界に戻れるんだよね?」

女神「ええ、もちろんです」

女勇者「え…」




45 以下VIPがお送りします
女魔法使い「そんな、やっぱり元の世界に戻っちゃうんですか…?」

なろう「うん、まあ、元の世界でがんばりたいことがあるからさ」

女戦士「さびしくなるな…、うっ、涙が…」

女僧侶「ひゃあああ…、いままでありがとうございました…うう…」

女勇者「え、いや…、えっ…、ちょっ…、ちょっと待ちなさいよ…、そんな急に帰らなくたって…!
別に…、もうちょっといたって…」ごにょごにょ

女神「そして…なろうさん、これまでのせめてもの罪滅ぼしとして…、
あなたにも、その内に秘める情熱を手助けする強力な支えをつけましょう」

女神「どうも、心の底では本人もそれを望んでいるようですからね?」

女勇者「え?」

女神「それではなろうさん…、ごきげんよう。中身を入れ忘れた件についても、
できたらこれでチャラにしてもらえると助かります」


………




48 以下VIPがお送りします
………

なろう「……う、うーん…」

なろう「はっ!こ、ここはっ!お、俺のアパートの部屋じゃないか!
ほんとに元の世界に戻ってきたんだなっ!」

なろう「日付も…、転生した時のままっ!……ってことは!そ、そうだっ、
新人賞の漫画を完成させないと、もう時間がないっ!!はやく追い込みを…っ!!」

女勇者「う、うーん…あれ…ここどこ…?」

なろう「ええ…?」




49 以下VIPがお送りします
女勇者「ねえ、なにこれ、どうなってんの!?どこなのココ、ねえっ!」

なろう「悪いけど、話はあとだっ、そんなことより、俺は、はやくこの
新人賞の原稿をしあげないと時間がないんだっ!」

なろう「うおおおおお!!ラストスパート!!」カリカリ

女勇者「……ねえ」

なろう「なんだよ、今話かけないでくれっ!俺は今、このマンガに情熱を…」

女勇者「いや、前、宿屋で見たときも思ったけどさ…」

女勇者「アンタのマンガ、絶望的に下手でつまんなわよね」

なろう「」




53 以下VIPがお送りします
なろう「え…、あんた…、今…、なんて?」

女勇者「いやだから、アンタのマンガ絶望的に」

なろう「いやなんでアンタにそんなことが分かんだよっ、マンガなんてない世界の住民のくせに
俺のマンガに口出しするんじゃあっ…!」

女勇者「いや確かによく知らないけど…」

女勇者「全体にキャラ?っていうのかしら?の描き分け
とかできてなくて同じ顔にみえるし……、
背景とかも…、パース?っていうのかしら?すごく乱れてておかしいじゃない?
紙を区切ってる四角いやつ…?コマ?ってやつ?もなんか細かくて読みにくくない?これ?」

女勇者「話も、いろいろ設定っていうか沢山ありすぎて、物語を読む人を置いてけぼ
りにならないかしら…?
設定を説明する文字が多すぎて、読みにくいし…話のテンポも悪いと思う」

女勇者「あと、ちょこちょこ女の子がころげて下着がチラッと見えてるのが最高にキモチ悪いかな」

なろう「」




57 以下VIPがお送りします
女勇者「あと…あと…、、あっ、このページとか…、あ、ちょっとGペン貸してもらえる?
ああん、ペン先広げかかってるから変えたほうがいいわよこれ」

女勇者「まあ、いいわ、それでもっとこう…、ここは、こういう感じで描き直したほうが…」サラサラ

女勇者「ね?わかりやすくない?このほうが」

なろう「…な、なんだよアンタ」

女勇者「え?」

なろう「な、ふ、ふざけんなよっ、なんでマンガなんか見たことない奴がそんな色々指摘できて
そんなに絵もうまいんだよっ!い、いままで俺がどれだけ努力してきたと思ってんだよっ!!」

女勇者「え?え?」

なろう「アンタ、元いた世界でどんな修行積んできたんだっ、なんでそんなマンガ技術が
抜群なんだよっ!!??その秘密を俺にも教えてくれよっ!!」

女勇者「え…いや…なんでって、言われても…、」

女勇者「…さあ…?」

なろう「」




58 以下VIPがお送りします
それから…月日が流れ

女勇者「うーん、まあ、大分良くなったとは思うけど…、やっぱ設定入れ込む癖って抜けないのね、アンタ」

女勇者「いや、設定を作りこむのは悪いことじゃないと思うけど…、ネームに説明が多すぎて
これじゃ読者がおいてけぼりになっちゃうと思うのよね、聞いてる?」

なろう「ああはい…」

女勇者「あーあ、これじゃまた連載打ち切りかしらね?掲載順ヤバいし…」

なろう「うっさいな、まだ編集からはそんな連絡きてねーからっ」

女勇者「あっそ、まあいいけど、それじゃ私は私の仕事しようかしらね。
連載3本あるし、アニメ化の話も来てるから忙しいわほんと」

なろう「ぐっ…!くそ…くそっ…!」




60 以下VIPがお送りします
なろう「なんで…なんで…、この女ばっかり…くっそ…くっそ」

女勇者「ああもう、悔しい気持ちはわかるけどさあ…、
あー、けどまあ、ここ数年でだいぶ上達したわよね、アンタ」

女勇者「あの宿屋で初めて見せてもらったマンガに比べると、見違えるレベルよね。
なんせあのマンガってば、あのころ、アンタにいろいろ抱いていた劣等感なんて吹き飛んで許せちゃうくらいの出来だったし」

なろう「ああもう、あの時のことは言うなってばっ!俺のことバカにする暇あったら、とっとと自分の仕事しとけって!」

女勇者「えー別にバカになんてしてないわよ、マンガの実力はともかく、アンタが持ってるマンガに対する物凄い情熱は
ほんと尊敬してるし」

なろう「ああもう、とっとと自分の仕事部屋行けよ、行けったら!」

女勇者「あーもう、ごめんってば、そんな邪見にしないでよ。『今度』は、ちゃんとアンタの情熱を支えてあげるから、さ
アンタはもっと、私を、自分の奥さんのこと頼りなさいよっ、これ以上打ち切られたくないでしょ、ねえねえっ!」

なろう「ああもううっさいっ!!!、いいからとっとと自分の仕事しろっ!」


おしまい




21 以下VIPがお送りします
一切慢心しないのいいと思ふ



43 以下VIPがお送りします
まーた神間違えちゃったか



47 以下VIPがお送りします
どうして女神はすぐ手違いしちゃうん?



65 以下VIPがお送りします
イイハナシダナー



63 以下VIPがお送りします
面白かった



引用元 http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1592583197/

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 コメント一覧 (4)

    • 1. 名無し
    • 2020年06月28日 20:40
    • 長い上にオチも無いようなSSを掲載するのがデジタルニューススレッドまとめなんですか?
    • 2. 名無し
    • 2020年06月28日 20:43
    • >>1
      ここの管◯人はオバロ信者&信者頼りで、転スラ、スラ300、鬼滅、このすばは叩く記事書いて叩く一方、オバロは絶対称賛する糞サイト
    • 3. 名無し
    • 2020年06月28日 21:00
    •   :::
              :::  :::
              :::  :::
              :::
    • 4. 名無し
    • 2020年06月28日 21:30
    • 本当に自分の能力に疑問があるならスレタイみたいな質問はまずしない、やるのはチート貰うのが当たり前と勘違いしきったチー牛脳だけ

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